美しい人生を送る人を、美人と呼ぶ
セルフアナリスト®
小林彩香です
あなたは、
自分のダメな所を知っていますか?
そして、それを人に話す事が出来ますか???
おブスは自分のダメな所を受け入れられません。
自分がダメだと思ってしまうと、
自分の価値が揺らいでしまうのです。
“完璧な人なんて、この世にはいない。”
そう頭の中では分かっているのに、
自分のミスや欠点の部分を受け入れる事が出来ないのです。
例えばパートナーに、
「ここ直した方が良いよ」と指摘されたら、
「え!?私が悪いの?大体あなただって!!」
と怒り出し、彼を批判する事で自分に対する指摘をうやむやにしたり
「ガーン、やっぱり私ってダメなんだ……」
と、一部分を指摘されただけなのに、
自分の人格全てが否定された気分になって、
極限まで落ち込んでしまうのです。
そして、
怒りの感情や悲しみの感情に飲み込まれて、
おブスは、「自分のダメな所」に関して
きちんと理解しないままなのです。
何がどうダメだったのか、
そこをきちんと理解する事が大事な訳なのですが、
感情が邪魔をして、そこをきちんと確認しないので、
また何度も同じ失敗をしてしまうのです。
美人は自分のダメな所を知っています。
ダメな所があっても、
自分は自分という揺るがない自信があるという事は勿論ですが、
自分の欠点を知る事で、
過去に失敗した事と同じ失敗を繰り返さないよう
意識しているのです。
例えば、
「自分は情に流されやすい人間だ」
と知っていたとする。
過去、それで痛い思いをしたから、
次同じような場面が来たら、
“意識して”客観的に答えを出すようにする。
他にも、寂しい気持ちが強くなると、
ついつい恋人に対して言い方がキツくなって上手く甘えられない。
だから、寂しいな……と、自覚したら、
“意識して”自分の気持ちを素直に伝える。
こう書いてみると当たり前の事なのですが、
おブスマインドを持っている人は、これが出来ないのです。
上に書いた様に、おぶすが感情に飲み込まれてしまうのは、
自分に対する“揺るがない自信”がないから。
“ここを直した方が良いと指摘されたこと”と、
“自分は自分として素晴らしい存在だ”
という事を訳て考える事が出来ないのです。
そこを一緒に考えてしまうから、
ちょっとした指摘に動揺し心が揺らいでしまうのです。
美人は、自分に対する“揺るがない自信”があります。
だからこそ、
素直に、自分の欠点を受け入れる事が出来、
それに対して行動していけるのです。
おブスはその自信が無いので、
自分の欠点を受け入れられず、同じ失敗を何度も繰り返すのです。
他の人を見ていて、傍から見たら、
「あの癖が無かったら、上手く行くのにねー」
と思う事ってありますよね。
何で直さないんだろう?
そんな風に思ったとしても、
本人は自分の欠点を受け入れたくないので、その癖に気づかないのです。
それぐらい自分の欠点をありのまま受け入れるって難しい事なんです。
じゃぁ、どうしたらいいの???
誰かに何か指摘されたとき、
【これは、私の性格や行動に対して注意されただけ。私の人格を否定されている訳では無い】
と、自分に言い聞かせる事。
ミスを指摘されただけであって、
私自身の価値が揺らぐものではない。
そんな意識をもって生活していくと、
誰かに何か指摘されたときに、
感情に飲み込まれずに素直に話をする聞けるようになります。
“揺るがない自信”を作るのには、
自分で自分の為に行動して行くことが何よりも重要
なので、そういった行動の積み重ねが、
揺るがない自分を作り上げていくのです。
美しい人生を歩みたくなったら
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