一般社団法人WOMAN TO WORK協会
代表理事の能登すみれです
「女はすぐ泣く」
というフレーズをよく耳にしますが
感情が高ぶった時、私達は泣きたくなりますよね
私も、なります
が、泣きません
泣かないでいると
不思議なもので「強い女」だとか「図太い」なんて言われますが
私は泣く女の方が図太いし、泣かない女の方が優しくて繊細だと考えています
相手のことを考えられる女性は泣きません
泣かれた相手のことを考えたら
泣けません
同性間であっても
泣かせた方がどうしても立場が弱くなりますが
異性間の場合はより難しさが増します
男性は女性に泣かれたらそれ以上は何も言えないでしょうね
ひどい人扱いをされるから、必要なことであっても言えなくなるのです
つまりは
言わせないために泣いている
めっちゃくちゃずるい女ですよね
そして自分のことしか考えていない
より良くするために物事を考えることが出来ない人が
平気で泣きます
そして周りに無駄な気を使わせます
男性だって
泣きたい時はありますよ、絶対に
逃げたい時だってある
けれど、やらないだけです
その選択をしないだけ
この違いは意識の違いでしかなく
意識の低い人、無責任な人が安易に泣いたり逃げたりするのです
これは泣かれる側になったらよくわかります
どれだけ迷惑なことなのかよーくわかりますし
泣く人がどう見えるのかもよーくわかります
つまり、安易に泣ける人とは
そういう立場にいないし、そういう経験をしてきていないから出来るんです
そういう立場や経験をしていく気もないから逃げるために泣くのです
もし、この記事を女性の活躍について悩んでいる方が読んでいたら
泣く女性を候補から外してください
その人は女性ではなく、女子です
つまりは子供です
泣かずに、静かに頑張っている女性が活躍していく女性です
静かにしているのは、
周りに迷惑をかけたくないから、だったりします
絶対に絶対に
伸びる女性を間違えないでください
そして、やる気のない女性のパフォーマンスは流してください
口だけうるさい女性の発言も流してください
色んな女性がいますから
一括りにせずに一人一人を観察してみてください
空気を読んで黙っている女性は、結構出来ますし
そういう女性こそ、未来を先読みをして辞めていってしまいます
大切な戦力を失わない様に
しっかりと見るようにしてくださいね
女性の皆さん
仕事の場では涙は要りません
うれし涙ならいいですが
何か指摘をされて泣くのは最悪であり、恥ずかしいことです
社会人なのですから
メンタルマネジメントくらい、してください
職場は学校ではありません
目の前にいるのは友達ではありません
会社はお金をいただく場です
勘違いをしない様に！
社会人ならば
泣くより前にすることがあります
自意識過剰・被害妄想を卒業して
”求められていること”を考えて動いていける人になりましょう
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