一般社団法人WOMAN TO WORK協会
代表理事の能登すみれです
今日は男性管理職の方から良くいただく相談について書いていきます
女性活躍推進について取り組む管理職の男性から
変わりたくないなら
変わらなくてもいいけれど
確実に若手からは突きあげられるし
今後は居場所がなくなる
確実に苦しくなるのがわかりきっている
だから成長を選んでほしい
けれど本人たちは全く気付いていない
変わることを強要もできない
学ぶ場とチャンスを作ることはやってあげれられるが
参加してこない
そうなるとやってあげられることがない
というような相談をよくいただきます
うん、そうですね
これは意識の違いについての憂いですね~
意識が低いと周りの人を苦しめるんですよ
私は頑張る気はありませんとか
私はこのままがいいですとか
私には出来ませんとか
そういう主張って結構意味不明です
なぜそれが出来るのかが、わからない
なぜそれが許されると思うのかもわからない・・・です
自由ってそういうことじゃないよ?
働く人の権利もそういうことじゃないです
はっきり言って
自分のことしか見えていない、考えていない
だから、居場所がなくなるんだ
社会とは自分以外の人との関わり合い助け合いで出来ているものです
周りをよく見ていれば
自分に向けられているものに気付くことが出来るし
応えなきゃ!という気持ちににもなれる
けれど
自分のことしか考えていないと
身勝手な考え方しか出来なくて
周りが与えてくれているものをことごとく踏みにじっていく
そんな女こそ、平気で「もっと幸せになりたい」という
なれるわけがない
だって周りの人を苦しめ、困らせているんだから
なる資格がない
目上の人からの提案は
大概の場合、今の自分ではその価値を理解できません
(子が親に勉強しなさいというのと同じですね)
自分の未熟な価値観で判断してはいないか?
相手より上に立ってはいないか
上から目線になってはいないか
自分より強い人、自分より優れた人が与えてくれている優しさを踏みにじってはいないか
「幸せになりたい」と言うよりも先にしっかり考えた方がいいです
自分が周りから与えてもらっているものがわからない人は
幸せになんてなれません
人を幸せに出来ないから
幸せになれないのです
上から目線ってなかなか気付くことが出来ませんが
相当、失礼です
相手がなぜそれを言っているのか?
しっかり考え、理解できない場合は相手に教えていただきましょう
自分が想像していること以上のことを考えてくれていたと知った時
きっと恥ずかしくて消えたくなるでしょう
自分の未来のことを考えていない人は気付けません
自分の未来に責任を持つ気がない人も気付けません
自分のことを大切にする気がないから
大切にしようとしてくれている人にも気付けないのです
情けないですよね~
女として情けないのよ
男性管理職の肩を持つんですか?!と言われることもありますが
そんな低レベルなことじゃないのです
私達女性は
結構大事なことがわかっていないです
社会的な経験の差が招くものなのかもしれませんが
女性が認識できていない女性の課題を
女性に伝えていくのが私の役目なのだろう、と勝手に思っています
働きにくさやモヤモヤが自分達の意識のせいだったと知った時
結構衝撃が走りますよ笑
変わりたくなったら学びに来てね!
無意識上から目線の痛い女を抜け出そう~
目指せSMART WOMAN®♡!