女性が清く正しく美しく働ける世界をつくる
WTW協会代表理事
能登すみれです
私がいつも前向きだからか
モチベーションの維持の方法をたくさんの方に聞かれます
「なぜそんなに頑張れるんですか?」
と聞かれても
「やりたいから」以外の言葉が出てきません
やって結果を出して
もっとできることを増やしたい
そう思っているので”やること”に対して私はポジティブな感情しか持っていません
やったらやっただけ自分に戻ってくることを
起業して強く感じるようになりました
(行動の質が良ければ、ですよ)
起業した頃に比べたら確かに成長したなあと感じます
でも自分的には足りないものだらけなので
もっともっとやりたい!やろう!という気持ちで過ごしています
この異常なまでの前向きさが
私の少し変なところなんだと思います
起業して成果を出している人
会社で成果を出している人
どちらの人も話をさせていただくと
みんな前向きで
”やること”に対してめんどくさいという感情を持っていないですね
当たり前の基準が違う
という言葉をよく耳にしますが
こういうことなのかもなと思います
成長する人は
やる理由を探す人
成長しない人は
やらない理由を探す人
そんな定義づけが私の中で出来上がっています
(どんな状況でもやれ!頑張れ!と言っているわけではないですからね)
やらない理由をついつい探してしまう人は
自分で変わらなきゃ、どうにかしなきゃという意識よりも
誰かに変えて欲しいと思ってしまったり
変わる方法を教えて欲しいと思ってしまったり
他力でどうにかしてもらえないかと考えます
これね…すぐやめた方がいいです
過去の私もそうでしたがこれをやっていると結局は変われません
協会の認定講師にもよく言うのですが
自分でどうにかした方が速いし、満足度も高いんです
だから私は自分でどうにかすることを選択します
でも多くの人は他力に頼ってしまう
もしくは何も行動せずに願っているだけ
だから「どうにかならないかな~」と思っているだけの時間がとても長いのです
これは停滞ですよ
停滞が長いと人は迷走を始めますから注意してくださいね
→参考記事
どうにかならないかな?→何が足りないかな?→何からならできるかな?
行動する人の思考回路は停滞することなく
動くためのヒントを探し続けます
そしてすぐ行動
成果を出している人たちって自分で現実を動かしていますよね
女性のためのマネジメントスクールで課題解決能力の向上を謳っているのは
現実を動かせる人になってほしいからです
行動しないで
妄想やお願い事をしていても時間は簡単に過ぎていきます
30を超えて思うのですが
挑戦できる時間ってどんどん減っていく一方なんですよね
動かないと欲しいものは一生手に入らないかもしれない
そんな恐怖と戦うようになりました笑
出産したり子育てしたり介護が始まったり
その他色んなことが予期せずに起こる可能性があります
動けるうちにどんどん動かす意識が持てない人は
動けなくなってから後悔することになるのではないでしょうか
今の自分にはないものを取り入れていく
今とは違うことをしていく
これって凄く勇気もいるしエネルギーを使うことになります
子供の頃は気軽に出来た挑戦も
大人になると大変さに気付けるようになってしまうので
挑戦することを避けるようになっていきます
これもよくお伝えするのですが
やっている風にしているけど全然必要なことをやってない人が多いのです
(これ本当に厄介です)
これ以上は難しいから無理って自分で決めちゃってない?
やる方法・形にする方法を考えるのをやめていない?
それでいいって自分で決めちゃってるよ
それ以上できないっていう風に考えてるでしょ
停滞している人によく伝えることです
やりたいと思っているはずなのに
自分で出来ないと決めるけている人はとても多いですね~
出来ないかどうかの結論ってやってみないと出ないことが多いのですが
やる前から結論を出してしまっています
ひどい場合は自分に都合よく事実を捻じ曲げています
人の心は本当に逃げることが上手です
「本当にそうなの?」と疑うことが出来ないと前に進むことって出来ないんです
悩んでいるからやる気があると言い張る人もいますが
やってるつもりになってるだけでは残念ながら自己満足です
「で、何をやったの?」
「で、何が変わったの?」
ここが大事です
無駄に傷つきたくないから動かないという自己防衛本能だと思いますが
自己防衛をしているようで自分の人生をつまらなくしているのは自分自身という
負のスパイラルに突入しているのです
やらない理由よりもやる理由を積極的に見つけられる人は
前へ進むための行動します
だからその人の人生はどんどん変わっていきます
会社員時代にも会社の文句をずっと言ってるのにそこから何もしない人を多く見かけました
過去の私もその一人でした
やらない理由を正論のように振りかざしていました
(このお話は次回詳しく書きます)
もちろん、自分の人生に不安でいっぱいでしたよ~
その理由が今なら明確にわかります
自分の人生を
他人に任せない
これが出来るだけで全然違うんですよね
自分自身に満足している人とお話をするとすごくと楽です
自分のことを信頼していて
他人の事に関してあーだこーだ言う人が少なくなるからです
自分と合わないことに対しても攻撃をしない
攻撃やその人の否定をしてもどうにもならないことを知っているからです
そんなことよりも自分で動かせる範囲をどうにかしていくこと
それが自分のためだということをしっかり理解しています
やらない理由を探すことで
自分自身を苦しめていることに気がついてほしいです
今に満足できていなくても
別にそのままだらだらと悩み続けることができます
悩んでいても生活はできるし、なんとなく生きていけてしまうから
でもなんとなくが自分を苦しめているということに多くの人が気づいていない
なんとなくをやめたら自分の人生が
条件面は今と大して何も変わらなくても全く違うものに変化するのに
それを分かっている人が少ないですね
なんとなく悩みながらダラダラ生きていくことと
今できることを精一杯やることは
全然違います
同じ時間でも「質」が違います
なんとなく生きているから不安が生まれるんです
やる理由を探す人はいつも生きる目的を持っています
生きる目的は小さいことで全然いいのです
あの人はいつも楽しそうだなと感じるのは後者ですね
〇〇が足りないからできない
〇〇だからやれない
△△さんがこう言うからやらないなど
自分で決められることなのに
全て周りに委ねてやらないという選択をしている人がとても多いです
自分ではなく他人や環境を悪にする方が絶対に簡単なのです
次回はやる気があるように見えているけれど
やらない理由を探している具体的な事例について書いていきますね!
30越えるとセンスだけじゃやっていけないですからね
挑戦することを選んで経験値を上げていくことを選べる女性の方が
圧倒的に魅力的になっていくはずです
やらない理由を探して逃げちゃうと
楽だけれどそれまでの女性にしかなれない
実績や経験値は信頼に繋がります
だからやらないといけないんですね~
過去の自分がそうだっただけに心からもったいないな~と思ってしまって
こんなに暑苦しい記事を書いてしまうのかもしれません笑