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働く女性は待機児童問題とどう向き合っていく?

働く女性の待機児童問題は深刻ですよね

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WOMAN TO WORK協会の代表理事として
この話題に触れるのはとても勇気がいるのですが

ここは男らしく?私らしく書いてみようと思います
(あくまでも私個人の意見です)

 

「待機児童問題」について

【日本死ね】という匿名のブログ投稿が

少し前からニュースで報道されていますね

 

 

この協会にはお子さんがいる働くお母さんもたくさん登録いただいています
みなさん色んな思いでこの報道を見ていると思います
今回は私目線(既婚・子供なし)の目線からの考えを書いていきます

 

私は今年30歳です

出産・育児について真剣に考えだしたのは28歳位からです

 

私の場合は”結婚”という制度に興味がなかったので
結婚よりも出産・育児を先に意識しだしました
結婚する友人が増えて
出産する友人も自然と増えてくる
そこで私も子供を産むための条件を意識し始めました
安定収入
残業なし
休みがとりやすい
待機児童が少ないところに住む
経験がないから
ニュースや本で得た情報から想像するしかない
正直、「はーもう無理」って思いました
自分の今いる環境が出産・育児に全く向いていない気がして

 

全然足りない!
これじゃ安心して産めない!
育てられる自信がない!
本当にもやもやしましたね

実際に身近に保育園に入れないと悩んでいる友人もたくさんいます
バリバリ働いていたのに
会社を辞めるしかなく派遣社員に切り替えた友人もしますし
仕事自体をあきらめた友人もいます
みんな働く意欲はものすごく高いし
私から見ても能力の高い人たちばかりです
その状況を見て

ますます不安になっていきました
あれ、もしかして働き続けられないんじゃないかな
そうしたら家計が苦しくなるんじゃないかな

 

…怖い!

 

先日
WTWサポーターコンテスト準グランプリの菅谷さん(スガママ)と

MAMA TO WORK部でできることを話し合っているときに
「これから子供を産む人の不安を解消できたらいいよね」をいう話になりました
スガママから子育ての不安解消のレジュメをもらった時に

 

これから出産を考えている人の恐怖は子育てができるかどうかよりも
そもそも産んだ後の生活に対するものなんじゃないか…と思ったんです
スガママのすごく役立つ子育て術はまだなんとなく響かない
現実味が沸いてこない

 

それよりももっともっと漠然と子供を作ることすら怖いのかもしれない

(スガママの不安解消レジュメは子供を出産予定の人にはとても有効なものです。私がまだそこまでいけていないだけ)
産休を取るところまでは想像できるのに
それ以降のことが全く想像できない…
これが怖いんだなとわかりました
仕事を続けられるか
お給料が安定的にもらえるか
保育園に入れるか

 

この保証がないことがとても怖かった!
そう、怖かった!
過去形なのは

今は怖くないからです
実は私、一番最初に入った会社は

総合職の女性が同じ部署に一人もいなくて思いっきり男性社会でした
寿退社が当たり前で
その会社で子育てをしながら働くというイメージが全く持てませんでした
ああ、この会社では理解してもらえないな
と思って転職したんです
結婚しても出産しても働き続けられる会社

これが転職のテーマでした
女性が半分以上の会社に転職してみて
確かに出産・育児がものすごく身近になりました
どう身近になったかというと…

私は妊婦さんと時短勤務の人のフォローに入ることが多くなりました
私もいつか出産するときに誰かに支えてもらわなきゃいけない
だから今フォローするのは当たり前

そう思っていました

本当にそう思っていました
そう思って休んだ人の分、時短勤務の人の分も働きました

若い人が多い会社だったので

 

どんどん結婚して
どんどん妊婦さんが増えていきました
どんどん増える私への負荷
広告代理店というそもそも忙しい中で
負荷がどんどん増えていく
すごくすごく辛かった
でも、言えない(同じ女性として言っちゃいけないと思っていました)
結婚しても出産しても働き続けられる会社を選んだのに

働きすぎて婦人科の病気になった私
今考えるとなんだったのかなあと思います
頑張ったのになんだったのかなーというのが素直な気持ちです
未来の保証が欲しくて仕事を頑張り続けたら
このままじゃ子供が産めないかもしれないといわれた私
保証のためにそもそもの目的を果たせなくなるなんて!
おかしな話ですよね
これは私だけに起きている問題じゃないと思います
実際に婦人科の病気を抱える働く女性は増えています

 

これからもどんどん増えてくるんじゃないかなとも思っています

(男性と同じように働くこと…が必ずしも正解じゃない気がしています)
働いているときは「会社は何もしてくれない!」とぷんぷんしていたけど

してくれないんじゃなくて、
できないんだな、と起業して気付くことができました

 

人が足りないよーと声をあげても人はそんな簡単に増えない
会社は人件費という大きな括りでしか見ていないから

 

私に負荷が増えることよりも
人件費がかさむことのほうが問題
それに年間計画がある
採用にいくら使えるのか?も決まっている
会社は会社という組織を守るための決断しかできない

 

日本もそう
日本という国を守るための決断しかでいない
大きな枠でしか考えられないし
考えるしかない

 

組織を運営するってそういうことなんだと思う
全員が納得できるものなんて絶対に無理

 

立場によって言い分が変わる
やってほしいことも変わる
全部には応えられない
国や会社を変えてほしいのはすごくわかります
けど変わるのを待ってたら
ものすごく時間がかかるんです
私は今30歳
今から国が保育園を増やすのを待っていても
いつ安心して産めるかわからない

 

もちろん増やしてほしいです
増やしてほしいけど!
増えないから産めない

だともし産めなかったときに後悔する気がする
その時に国が保育園を増やすのが遅いからだ!!!と怒ってもどうにもならない

 

ないものに目を向けるのではなくできることに目を向けませんか?

ないものばかり見ているから怖いんですよね

 

起業して

給料の保証もないし
ますます保育園にも入りにくい条件になった私ですが
子供を産む恐怖はありません
会社員の頃の漠然とした恐怖はありません
自分で何とかできると信じています

 

目の前にある方法だけしか見ていないから
本当はたくさんあるはずの解決方法に気付いていないんですよ
子供が生まれたら仕事はどうするんですか?

と聞かれたことがありますが
子育てしながら働ける環境を自分で作ります

私が私らしく働きたいからそうします
これだけネット環境が整っていれば
頭を使えばどうにでもなる
何のために保育園に入れたいのか?

 

一番最初の目的を忘れて
保育園に入れないことだけに注目してしまう

それではきっと保育園に入れてもきっとまた違う不満を抱えるのでしょうね
お金を稼ぐだけなら方法はいっぱいあります

 

別に働かないで資産運用をしてもいいと思う
収入を得るための方法は会社員以外にもたくさんあります

 

何が本当の問題なのか?を忘れないでいきたいですね

私が今出産・子育ての恐怖がないのは
私ならどこにいてもどうにかできると思っているからです
旦那様が海外に転勤になっても
旦那様が会社を首になっても、病気になっても
今の私なら大丈夫!
何とかできる!
と本気で思っています
国や会社に任せていてもすぐには変わらないけど

自分はすぐに変えることができる
私なんてまだ起業して1年たっていません
これからなんてどうなるか誰にもわからない
でも確実に言えるのは
自分のための環境をよくできるのは自分だけ
どんな場所にいてもどんな働き方をしていても
本当に自分だけです
自分が変わりましょう
怒るエネルギーを成長のエネルギーへ

 

長々と大変失礼致しました

この問題については子育て中のお母さんの意見とは合わない部分があると思います

子育ての悩みや仕事との両立については
MAMA TO WORK部で取り組んでいきたいと思います
これから出産を希望する私も
たくさんの先輩ママの意見を聞きたいです^^

 


代表理事能登すみれのアメブロもよろしくね♡