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女性には受けないネーミング、その理由は?


女性が清く正しく美しく働ける世界をつくる
一般社団法人WOMAN TO WORK協会

代表理事の能登すみれです

今日は少し裏側のお話をお届けします

WTW協会のサービスは
女性向けに作られていますが

女性向けにしては若干キラキラ感が足りません笑

 

簡単に言うと
女性には受けないネーミングを採用しています

なぜそうしているのか?

これには
代表である私の想いがありまして…

 

とにかく沢山売りたいのであれば

わかりやすくキラキラさせ
女性受けを狙い続けるのが正解です

美人になれるよ~
お金持ちになれるよ~
婚活成功するよ~

というアピールをしたり

家事を手伝わない旦那をどうにかしよう!
時短勤務で気を使うのしんどい!!

というネガティブアピールをしたり

共感を生みやすい言葉を使い、誘導するのは簡単です

 

しかしそれは何の解決にもならないし
そこに集まっているのを見る人はどう感じるだろう?と考えるのです

これが客観視です

 

何かしたらの講座やスクールに通うと
必ずどんなことを学んでいるのか・どんなところで学んでいるのか?を聞かれますよね

受講生が

こんなことを学んでる
こんなところで学んでる


と話した際にその方のマイナスにならないようにしたいと考えています

なぜなら評価は他者がするものだから!

女性受けを狙うと
女性の味方!感が出ますが社会においてはどうなのか?という目線が足りなくなります

ここをかなり重視しているんです

 

だって私達は社会の中で生きているわけで
どんなに同じ考えの人たちと集おうとも、仕事の場では色んな人がいる

結局は社会的な評価からは逃げられないのですから
客観視はとても大切なんです

変なところを選んでしまうと
それだけで相手が持つあなたへの印象が変わります

 

私がわざわざ起業後半年で法人化しているのも
私の活動実績が堅いのも、全ては売上ではなく価値の創出のためです
自治体、高校、大学で登壇している
企業で研修をしている
全て全て

学んでくださる方の価値に繋がると考えて活動の方向性を定めています

安易なキラキラ本を出さないのもそのためです


堅い実績って簡単には積めないものなんだそうです

だからやっぱり価値に繋がるんじゃないかな、と思います
本当は学校法人化したいし
学位を出せたらいいのですが

残念ながらそこまでの道のりは果てしなく遠く…

今の私には実現が出来ませんが
諦めるのではなく、その道を少しずつ少しずつ進んでいるところです

今出来ることを必死に積み上げているところだというのが正直な話ですが

それでもできる限り
選んで学んでくださる方のマイナスにならないようにしたい

これはずっとずーっと思っていることです

そのために
安易で売りやすいネーミングは避けています
会社から補助を受けて受講する際に
(そういう方もいらっしゃいます!制度を活用したい方はお申し付けくださいね)
書類に記載された講座名や団体名をみて
担当の方が引くのが簡単に想像出来るじゃないですか

そしたら申請通らないですよね真顔

私なら引きますよ?
何これ、大丈夫か?となります


そんなことも考えてバランスを取りながら作っています^^

今日はちょっとした裏話をお届けしました
まだまだ未熟な代表、未熟な団体ですが
引き続きよろしくお願いします!
 
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