10年後も20年後も30年後も生き残れる働く女性ってどんな人?
少し前にオックスフォード大学に発表された『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が話題になっていますね
ネイリストやレジ係、電話オペレーターなど
結構身近な職業がコンピューター・ロボットによってなくなってしまうと書かれています
参考にどうぞ↓
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
自分の職業が載っていた方以外にも
ドキッとした方も多いのではないでしょうか?
長く働き続けたい女性にとって仕事がなくなるのは恐怖でしかない…
しかし今回発表された職業がなくなっても
仕事がなくならない女性もいるのです
先日私の彼(旦那さん)と出かけた際にこんな話になりました↓↓
彼「Suicaって本当に便利だよね。ちょっとした買い物なら全部これで済ませてるよ」
私「確かに簡単だし本当に便利!そういえば昔は電車も切符を買って乗っていたよね?
しかも昔はカチンって切符をチェックしてくれる駅員さんがいてさ、
今は自動改札が当たり前だけどあのカチンってやってもらうの結構好きだったなあ
ところであの立っていた駅員さんたちはどこに行ったんだろうね?」
彼「同じ会社内で違う仕事をしているんだろうね」
私「こんな風にコンピューターやロボットがどんどん人間の代わりに効率的に働いてくれるんだね
会社に勤めていても新しいシステムを導入したら自分の部署の仕事がまるっとなくなるなんてよくあることだもんね
どんな仕事を与えられても適応していく能力が会社員には必須かもね」
彼「ただあそこにボーっと立っていただけの人は仕事がなくなって追いやられているかもね
でもこの時間帯はこういう人が多くて、休日はこういう人の流れで…とか
自分なりに分析をしながら仕事をしていた人は管理部門や開発部門として生き残ってたりするかもしれないよね
あそこに立っている人だからわかった効率化のポイントを知ってるわけだからさ」
私「それどの仕事もに言えるよね?
Suicaを導入するときにはやっぱり切符のメリットデメリット、ニーズの生きたデータが欲しいもんね
きっと今はそれもどんどんコンピューターがやるようになってきているけれど
まだここが足りないんじゃない?とかここを検討した方がいいんじゃない?いう問題提起までは出来ない気がするな
つまりそれができる人の仕事はきっとなくならないってことだよね」
彼「考えない人はコンピューターに負けるよね
コンピューターの方が作業は速くて正確だからね」
私「私たちはうまく適応しながらコンピューターがまだわからない部分に気付けるようになっていかなきゃなんだね」
夫婦でそんな会話してるのかい!という突込みが入りそうですが…笑
理系出身の私達夫婦はいつもこんな感じの会話をしています
ネイリストやレジ係を仕事にする人はコンピューターの発達によって数が減るかもしれません
でも0になることはないと思うのです
発展した形でその仕事に携われる人だけに淘汰されるだけ
これはどの職業でも同じだと思います
人工知能が発達すれば
カウンセラーやコンサルティングをする人の仕事も減るでしょう
今後私たちは一体どうやって働くのでしょうか?
これからは与えられた仕事をするだけではやっていけません
経済が発達した日本は
企業に就職することが当たり前の慣習となり、
お給料をもらいながら生活している人の方が圧倒的に多いです
でも今後コンピューターが発達してくれば
人数がいらなくなるのです
今まで100人でやっていた作業を1台のコンピューターがちょちょいと済ませてしまう
じゃあその100人分の仕事を会社を用意するかと言ったら…
人件費を削る方に動くのではないかなと思います
会社員でも自ら価値を生み出していかないと生き残れない時代になるでしょうね
終身雇用に甘えてはいけません
考えて動いてお金をいただくということの原点に戻ってきているなと感じています
昔はみんな自分で仕事を作ってお金を稼いでいましたもんね
これが出来れば自分の力でお金を生むことが出来るので
見えない未来に怯えることなく働き続けられるのではないかなと思います
楽してお金を稼ごうとする人の仕事はなくなっていくでしょうね
自分で考えて仕事をしていくことは自己承認欲求の解消や自己肯定感のアップにも繋がります
働くことを楽しんで頭をいっぱい使って
自分の仕事に自信が持ちながら働く女性が増えますように!
”欲しいものを全て手に入れる”そんな生き方をしよう
代表理事能登すみれのアメブロもよろしくね♡