一般社団法人WOMAN TO WORK協会
代表理事の能登すみれです
コロナの影響で半沢直樹の特別総集編がやっていますね
大人気ドラマなので見ているよ！という人も多いでしょうか＾＾
大人気ドラマを半沢直樹を見て
私は大好きな彼に
「汚いことにだけは加担すんじゃない」
とだけ伝えました
家族のためにとか
生活のためにとか
そんな事を大義名分にして
汚いことをするな
命令だとしてもきくんじゃない
という意味です
だって汚いことに加担したならば同罪です
かばってあげられないし
一緒に戦ってもあげられない！！
人としてやってはいけないことはしてはいけないんです
会社なんて他にいくらでもあるんだから
やっていい理由にはなりません
他の未来を選択することから逃げた
弱い人がすることです
偉い人に言われて仕方なく
家族のために仕方なく
どんだけ理由を並べたとしても
自分で決めてやったことに代わりないわけですから
汚い人と同類の汚い人だということです
だから庇えないし
一緒に戦ってあげられない
褒めてあげられないし感謝も出来ない
おかしいと思ったら
その会社を辞めたらよい
そんなことをさせない会社はいくらでもある
そんなことを許さない会社もいくらでもある
少しの間給料が無くとも
その間くらい、私が面倒をみる
それが夫婦だと思うから
汚い人間にはならないで欲しいと願うのが妻であると思うから！
彼には言わなかったけど
汚い人になられたら私は好きではいられないです
人として尊敬できないし、軽蔑します
どちらが自分のためなのか
どちらが本当に家族のためになるのか
その選択を間違えない人であってほしいなと
ドラマを見て真剣に考えたのでした
ドラマの根本を否定するようで申し訳ないですが
自分の夫には「倍返し」よりも成長のある健やかな暮らしを選べる人であって欲しいです
やり返すことにあんまり意味はないよね
私は自分で裁こうとする必要性も感じないな
そっと離れる
違う世界で生きる
そういう選択肢を持てたら楽になる人が沢山いるのではないかな？と思います
※2020年7月17日に配信したメルマガ記事です
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